オランダのズウォレで毎年開催されている
氷の彫刻フェスティバル(Nederlands Ijsbeelden Festival)に行ってきました。
開催期間は2023年12月16日 ~ 2024年2月25日。
世界の彫刻アーティストたちの氷と雪を使った彫刻作品が展示され、
鑑賞することができるイベントです。
日本で例えるならば札幌雪まつりに近しいと思います。

毎年異なるテーマに沿って彫刻作品のテイストが変わり、
今年は「MYTHEN EN LEGENDEN(神話と伝説)」というテーマでした。
高さ6mまでの氷と雪の彫刻の中で古代の物語が描かれているとのこと。

自宅から車でズウォレ中心地から少し離れた会場へ。
大きな工場のような建物の中が会場になっていて、
一見イベントがやっていることを見逃してしまうような場所になっています。
会場内は氷と雪の作品が溶けないように-10℃を保っているため、
防寒具をしっかり用意しないと耐えられないくらいの寒さです。
会場に到着すると防寒対策する人たちがたくさんいました。
特に小さな子ども連れの家族がたくさん!
チケットはオンラインで事前に購入しており時間制になっていましたが、
長い入場列ができており会場に入るまでに20分~30分並びました。
オランダでは何かの列に並ぶことがほとんどないので久しぶりの感覚(笑)

会場内は想像以上に狭く、人でごった返していました。
ルートが決まっているので前の人が止まると足止めされる感じ。
一つ一つの作品を丁寧に写真に収めようとすると時間がかかりました。

作品は全てライトと共に展示されておりカラフルで綺麗!
メデューサやイカロスのようなキャラクターが登場するギリシャ神話から、
中国の干支の神秘、ネス湖の怪物を取り巻く古代の謎まで、
世界のさまざまな神話と伝説をもとにした作品はどれも素晴らしかったです!

彫刻はとても細かく想像していたよりも壮大なもので
近くで見ると洗練された技術が感じ取れ、とても楽しかったです。

個人的にはこのシンプルな作品がお気に入り。
透明になっている部分と白くなっている部分をどうやって彫り分けているのかが
とても興味深かったです。
所要時間は大体1時間で、ゆっくりしていると体が冷えてしまいます。
外の気温は10℃くらいだったと思いますが、
会場を出た瞬間に夫と声を揃えて「あったかぁ~」と言ってしまいました(笑)
会場の隣の建物には無料のトイレや軽食ができるスペース、
ポッフェルチェ(オランダの小さなパンケーキ)の屋台もありました。
冬を感じられる楽しいイベントで来て良かったです!