日本にゆかりのある街、Leiden(ライデン)に行ってきました。
3月の気候はまだまだ寒くほとんどの日が曇り空なのですが、
奇跡的に晴れの日が3日間続いたので一人で電車に乗って向かいました。
ライデンには1575年に創設されたオランダ最古のライデン大学があり、
学生がとても多いので本屋や博物館が多くあります。
観光にもとても良い街とのことでワクワクしながら街に降り立ちました。

ライデン駅を出てまず少し歩いた先にあるのは風車。
この風車は風車博物館として公開されているそうです。
小さな運河と綺麗な緑の芝生の公園が隣にありとてもいい場所です。
運河には大きな白鳥がいて素敵な光景でした!

街の中心地の一角にはライデン要塞があります。
丘の上の要塞からは街が見えるようになっていて観光客がちらほら、
ちょっとした観光スポットになっていました。
この日は久々に日光が出ていたので日光浴する人もたくさんいました。

ライデンでは毎週水曜日と土曜日にマーケットが開催されています。
ちょうど運よく水曜日に訪れることができたので、
中心地の運河沿いの通りにたくさんのお店が並びたくさんの人で賑わっていました。
水曜日は土曜日に比べて規模が小さいそうですが、
チーズ屋さん、お魚屋さん、ストロープワッフル屋さんなど十分な店舗数で
見ているだけでもとても楽しむことができました。
マーケットでは何も買いませんでしたが、
街中でお洒落なリサイクルショップを見つけたのでそこで気に入った陶器を購入。
ふらっと入ったお店がとてもいいところだったので大満足です。

ライデンといえば画家レンブラントの生地としても有名です。
レンブラントが住んでいた場所には看板がありましたが、
一般の住民が普通に住んでいるようだったので迷惑にならないよう早々に退散。
アムステルダムにあるレンブラントの家は実際にはここに建っていたようです。
目の前の小さな公園にはレンブラントが絵を描いている様子の像がありました。
近くにはもう一つ風車が建っていて、レンブラントゆかりの風車だそう。

また、ライデン大学の近くにはシーボルトハウスがあります。
「JAPANMUSEUM」とも表記されていました。
シーボルトはオランダ陸軍の軍医となったドイツ人の医者で、
江戸時代に長崎にてヨーロッパの医学を日本に伝えた有名な人物です。
オランダに帰ってからはヨーロッパで日本の動物や植物に関する本を出版したりと
日本ととても縁が深く、
シーボルトハウスとしてこのライデンに日本に関する博物館が建っています。
シーボルトが日本から持ち帰った貯蔵品はライデン大学にもあり、
世界で最初に日本学科が設置されたのもライデン大学だそう。

大学前の通りの一角には2000年5月25日に当時の天皇皇后両陛下が来訪された際に
撮られた写真が今でも飾られています。
街を歩いているとライデンが日本にゆかりのある街だということが良く分かり、
他の街とはまた違った視野で観光を楽しむことができました!